長期使用製品安全点検制度とは
長期使用製品安全点検制度は、製品を購入した所有者に対して、メーカーや輸入業者から点検時期をお知らせし、点検を受けていただくことで、事故を防止するための制度です。
対象となるのは、所有者自身による保守が難しい設置型の製品で、経年劣化によって火災や死亡事故などの重大事故を起こすおそれがある製品(特定保守製品)です。
特定保守製品は、安全に使う目安となる設計上の「標準使用期間」を設けています。所有者登録をすると、設計標準使用期間が終わるころに点検通知が届きます。通知が届いたら、メーカーに連絡をして点検を受けましょう。(平成21年(2009年)4月1日以降に製造・輸入された製品が対象となります)
制度に関する義務・責務について
長期使用製品安全点検制度では、安全を推進していくためにお客さま(所有者または管理会社)および各事業者においての義務と責務が決められています。
法定点検の対象製品
以下の製品をお使いの方はそれぞれの制度に該当します。
点検の流れ
※所有者票はがきの記入は、販売事業者の代行も可能です。
点検時期のお知らせ
所有者登録をされていない場合、設計標準使用期間、もしくはそれに相当する使用回数を超えると、リモコンに「88」または「888」が表示されたら給湯機器の点検時期のお知らせです。
故障ではないため使用はできますが、安全に製品をご使用いただくために法定点検または、あんしん点検を受けていただくことをご検討ください。
※製品によって表示方法やタイミングは異なります。また、搭載されていない製品もあります。
点検費用の目安
お問い合わせ先
下記のノーリツコンタクトセンターまでお問い合わせをお願いいたします。
0120-911-026 / 通話料無料
携帯電話からは0570-064-910(通話料がかかります)
平日:09:00~17:30
土日祝日、夏期休暇、年末年始は休業
※音声ガイダンスに従って「2」の「有償点検・所有者情報に関するお問い合わせ」を押してください。
電話のおかけ間違いにご注意ください。